[Book]『人生がときめく片づけの魔法』を読んだ。

by pranktone
レビュー

この記事は2012年3月25日に書かれたもので、内容が古く現在では推奨されていない方法の可能性もありますのでご注意ください。

最近、というかちょっと前?結構前?まで話題になっていた
『人生がときめく片付けの魔法』を読んだ、iPhoneアプリで。
ちなみにiPadとのユニバーサルアプリです。

前からずっと気にはなっていたんだけど、
なかなか本に手を出すっていう勇気が持てなかったのと、
どうせよくある片付け本でしょ、っていう先入観のもと
今の今まで読まないでいた。

そしたら、iPhoneアプリで結構前に
発刊されたっていうもんで、
少し実物を買うのより安いというのと、
服のたたみ方やら、収納の仕方なんかが
動画でもみれるってんで、こりゃーお得だと思って、
勢いにまかせて買ってみた。

ネットのレビューやらなんかで、
やたらとすごいと騒がれていて
そんなことないでしょと思ったけど、
読んだら意外にもレビューのとおりすごかった。
そんな飛び抜けてすごいってことは、
まぁ、無いんだけども。

「片付けは祭り」

まとめて、短期に、効率よくっていう。

まずは理想の生活、風景を思い浮かべる。
この妄想は深ければ深いほど、現実味を帯びてくる。

んで、片付けるって決めたら、
片っ端から衣類、本、書類、思い出系の
4つのカテゴリーごとに順番に全て床に出して、
触ってみる、この触るって事が大事らしい。

実際に触ってみて、ものと向き合ってみて
ときめくか、ときめかないかを判断。
ときめかないモノは基本全捨て!ってこと。

「ときめき」判断の時に気をつけなくちゃいけないのが、

  1. 収納は「捨てる」が済んでからかんがえる。
  2. 実家とかにとりあえず送らない。
  3. 本とかを懐かしんで開かない。

ってこと。
とりあえず、「ときめき」という
直感で判断していくことに集中する。

積んでる本は100%読まないから、捨てて、
その勉強したい情熱にきづいたら、
その時買って読む。

整理中にときめかなければ、

「気づかせてくれてありがとう!」

とモノに最大限感謝して、サヨウナラ。

一つの考え方として、読んでおいて損はないかな。
とは思う。

結局、精神論。
そこを具体化して、フローにまとめて、
「ときめき」ってコトバを付加して、
みんなに広めたのが、
こんまり先生のすごいところと思う。

ってか、このフロー、どっかで見たな。
って思ったら、GTDっぽいなって。
楽しいなって。
仕事にもこの考え方は使えるかなって。

ってな具合ですが、こういうの読むと、
開き直ってなんでも捨てたくなるんだよなー。

息子も生まれたことだしで、
今後の自分を考えて、
さて、いつ片付け祭をしようかな。

人生がときめく片づけの魔法 1.8.0 (¥800)App
カテゴリ: ブック, ビジネス
販売元: Sunmark Publishing, Inc. – Sunmark Publishing, Inc.(サイズ: 118.2 MB)
全てのバージョンの評価: (76件の評価)

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