この記事は2020年3月2日に書かれたもので、内容が古く現在では推奨されていない方法の可能性もありますのでご注意ください。
せっかくガジェットとか小物などなどの写真を撮るのであれば、キレイに見栄え良く写真に収めたい。そんな自己満足のために、なんとなくで撮影ボックスを買う勇気はなかったので、Google先生と先人たちの知恵を借りつつ、ダイソーで買えるもので撮影ボックスを自作してみました。
完成したものがこちら
割とそれっぽくなりました。
使用した材料
組み立てラックシリーズ フリーマルチパネル 355mm×355mm を5枚。
組み立てラックシリーズ 連結ジョイント 4個入りを2袋(ジョイントが計8個)。
3SMD&1LEDミニパワーランタンを4個。(光量が足りなかったら嫌だったので4個買いましたが、個数はお好みで。)
単4電池がランタン1つにつき3個必要だったので、アルカリ乾電池 単4形6本を2つ買いました。
模造紙 5枚入 厚口 厚さ約:0.13mm サイズ:約545×788mmを一つ。
1枚をラックの横幅に合わせてカットし、ホリゾント幕として使用しました。
マスキングテープ 4個入りを1つ。
模造紙(ホリゾント幕)を固定するために用意しました。洗濯バサミでもいいかも。
後から改めて探してみたら、無地で個別のものもあるんですね。
少量しか使いませんでした。
オプション品
デザイントートバッグ L 42cm×40cm×13.5cm。
こちらは200円の品です。必須ではないですが、今回用意した撮影ボックスを収納するために購入してみました。
ちなみに一式をトートバッグに収納してみるとこんな感じできっちり?おさまります(模造紙ははみでます、、、)。
かかった費用
組み立てラックシリーズ フリーマルチパネル 355mm×355mm 5枚 500円
組み立てラックシリーズ 連結ジョイント 4個入り 2袋 200円
3SMD&1LEDミニパワーランタン 4個 400円
アルカリ乾電池 単4形6本 2セット 200円
模造紙 5枚入 1セット 100円
マスキングテープ 4個入り 1セット 100円
合計:1,500円(税別)
オプション品
デザイントートバッグ L 1枚 200円
総合計:1,700円
この金額なら、自分で作る手間とか考えるとAmazonとかでコンパクトな撮影ボックス買った方が安いかもしれません。
撮影してみました
手元にあった、38ピース クムクムパズル ドラえもんを撮影してみました。
撮影後、Adobe Lightroomで多少補正かけてみましたが、どうでしょう?
結構よくないですか。
ライティングとかにもっとこだわれば、きっともっといい写真が撮れるはず!
ホリゾント幕として模造紙以外に使えるものがないか試してみた
紙だと使い回しができなそうに思ったので、折り畳めて収納もしやすい布製品などで代用できないか試してみました。結果を先に言ってしまうと、模造紙が一番でした。
以下、備忘録的な意味で書き残しておきます。
はぎれ -無地カラフル- (インド綿)
印象として、よく言えば柔らかな感じになると言えばなりますが、布の上で撮った感じがすごく出てしまいました。
ふわふわフェイスタオル
タオルの凹凸の主張が強く、ふわふわが裏目に出た感じになりました。
まっ白なテーブルクロス 120×150cm
質感も良さそうだったので一生懸命アイロンでシワを伸ばしてみましたが、力量不足もあってか、どうやっても実用に耐えうるレベルまで持っていけなかったので、撮影もしませんでした。
まとめ
なんやかんやでいろいろ買ってしまったので、思っていたより安くすまなかった気もしますが、作る過程も楽しかったのでよかったです。
そして、それなりに撮影ができることがわかり、ライティングなど「撮影する」ということが改めて楽しいんだと気づけました。
撮影の度にトートバックから一式出して組み立てという作業が少々億劫になりそうですが、この撮影ボックスを使って、今後いろいろ撮影していきたいと思います。
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