この記事は2020年3月10日に書かれたもので、内容が古く現在では推奨されていない方法の可能性もありますのでご注意ください。
ガジェットが増えると自ずと充電するためのケーブルが増えるわけですが、Apple Watchのマグネット充電、Lightningケーブル、USB-C、micro usbケーブルが一つになったら持ち物も減るし、便利かもと思って、サードパーティー製の4 in 1ケーブルを買ったのですが、失敗しました。
2020年3月現在、Apple Watch Series 4(WatchOS 6.1.3)でマグネット充電を行おうとすると、数秒置きに充電開始表示、ナイトスタンドモード起動を繰り返して、充電が行えません。
結局、純正を買うのが、安心も一緒に買えるようです。購入の際は、メーカーをしっかり確認すること、レビューをくまなく見たほうがいいということを改めて学びました。皆さんもお気をつけて!
とはいえ、何枚か写真も撮ったので、公開しておこうと思います。
パッケージ
それなりにしっかりしたパッケージ。
外観
ナイロンケーブルです。耐久性はそこそこありそうです。
ケーブルをまとめるマジックテープの結束バンドがついていて、クルクルっとまとめられます。
USB-A側(電源をつなげる側)から
Apple Watchの充電用のマグネット、そこからUSB-C、Lightning、micro-USBと三つに分かれています。
マグネットの力もそこそこあり、Apple Watchを固定できます。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、充電できません。
重さを測ってみました。
55g。
ちなみにApple Watchに付属している純正ケーブル(1m)の重さは、
33g。
これにAnkerのPowerLine II 3-in-1 ケーブルの
29gを合わせて、
61g。
うまくApple Watchが充電できていたら、ケーブルが1本にまとまって、6gの軽量になっていたはずでした。
重さについては、微妙ですね。
まとめ
持ち歩くものをミニマムにと思って購入しましたが、残念なことに個人的に一番肝心と思われたApple Watchの充電ができず、失敗に終わりました。
Apple Watchは充電できませんが、その他のケーブル(USB-C、Lightning、micro-usb)の使用はできるので、今後は三又ケーブルとして使用していこうと思います。
Apple Watchの充電はマグネットを使う特殊なものなので、やはりApple純正が安心ということを学びました。また、サードパーティー製を購入する場合は、メーカー、レビューや口コミをしっかり確認して、できればちゃんとMFi認証、Made for Apple Watchを通っているものを買う方がいいと心に刻みました。
皆さんも購入の際は、くれぐれもお気をつけて。
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