音楽

くるりワンマンライブツアー2009 – とろみを感じる生き方 – @中野サンプラザ2009.11.9

by pranktone

この記事は2009年11月10日に書かれたもので、内容が古く現在では推奨されていない方法の可能性もありますのでご注意ください。

くるりワンマンライブツアー2009 – とろみを感じる生き方 –
を見に中野サンプラザに行ってきた。

18時半開演。
今回のライブは「Jubilee」ではじまった。
世武裕子をピアノ・キーボードとして迎えた、
岸田繁(guitar)、佐藤征史(Bass)、
boboさん(Drum)、世武裕子(Piano)
の4人という割とシンプルな編成。

中野サンプラザはイスがあるせいか
終始、割と落ち着いた雰囲気のライブだった。

「SuperStar」、「愉快なピーナッツ」と続いて、
ちらほら座席を立つ人も現れはじめ、
少しずつ、興奮も高まる。

簡単なメンバー紹介の後、
「ベベブ」、「つらいことばかり」、
「さよならリグレット」、「三日月」と
割とノリのいい曲が続く。

その後のMCではGAPとのコラボの
話題がでて、ユーミンとのコラボ曲、
「シャツを洗えば」が演奏された。
晴れた日曜日に聴きたくなるような
そんなさわやかな印象の曲だった。

今回のライブは岸田さんが
ギターを持たないで歌う曲も
何曲かあった。

「京都の大学生」は
ムーディーにミラーボールが
回る中、世武裕子のピアノに
岸田さんのボーカルが響いていた。

そこから一転、
「青い空」、「ナイトライダー」などの
テンポのいい曲が続き、ライブは終盤へ。

岸田さんのロックンローラーの憧れの中央線、
最近では車両リニューアルに伴い、
中央線を象徴するオレンジの車両は100台ある中で
1台しかなく、臨時でしか走ってない、
そしてその臨時車両も立川の高架工事が終わると
なくなってしまう。だから、見たときには写真撮ったほうがいいですよ。

っていう、ありがたい話の後、
最後の一曲「ばらの花」が演奏された。

その後、鳴り止まない拍手、声援の中、
再登場して、恒例の物販MC。

今回のアンコールは
「ワンダーフォーゲル」、「東京」。

20時半には終演した。
今回は本当にさらっとした印象のライブだった。

ただ、残念だったのは中野サンプラザの
音響のせいなのか、少し低音がモコモコとして、
上音がこもってしまっていたように思う。

セットリストが最高だっただけに、
ちょっと残念。

いや、でも、ホント
ライブいくと元気になります。



■くるりワンマンライブツアー2009 – とろみを感じる生き方 –
@中野サンプラザ2009.11.9セットリスト
Jubilee
SuperStar
愉快なピーナッツ
太陽のブルース
– M.C. –
ベベブ
つらいことばかり
さよならリグレット
三日月
– M.C. –
シャツを洗えば
– M.C. –
BIRTHDAY
かごの中のジョニー
デルタ
– M.C. –
京都の大学生
青い空
ナイトライダー
ロックンロール

– M.C. –
ばらの花
– アンコール –
– M.C. –
ワンダーフォーゲル
東京

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