音楽

Superfly

by pranktone
レビュー

この記事は2008年6月13日に書かれたもので、内容が古く現在では推奨されていない方法の可能性もありますのでご注意ください。

Superflyの『Superfly』。

なんかここ最近雨続き。
自転車通勤をやむを得なくあきらめて電車通勤。

少しの憂鬱に負けないように、『Superfly』。

心地よく響く声。

昔は愛の歌なんて、歌うのも聴くのも嫌だった。
だって、いろんな意見はあるにしても
耳にする愛の歌なんてものは大概が、
恋や、恋愛やら、愛情やらに
ついて歌ってて、ヒットチャート狙ったもので、
それは愛じゃないって思ったし、
ココロに響くものでもなかったのです。

ジブンにとって愛ってのは、
偽善者っぽいかもしれんけども、
博愛的なものをずっと考えていた。

『愛をこめて花束を』。

ヒットチャートを賑わせたこの曲も、
きっと変わりないんだろうなと
思っていたけども、違った。

いい意味で、本当にいい意味で博愛的で、
愛に満ちた歌だと思う。

昨日とよく似た今日は 何気ない分かれ道を
分かって選びそびれた 臆病のせいでしょう

ハッとさせられた。

きっと、どこにでもいる恋人同士を歌った歌なのかも知れないけれど、
愛してるっていう直接的な表現じゃなくて、花束を贈るっていう
その行為で愛を表現しているのが、いいなぁって思う。

うん、がんばろう、アシタも。

feedly

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